高校生の保護者の方へ
勉強しているのに、
理系科目が伸び悩んでいるときに
学校の課題には取り組んでいる。
家でも勉強している。
それでも数学・物理・化学の成績が思うように伸びないと、「何を変えればよいのだろう」と保護者の方も気になると思います。
このページでは、そうしたときに弘道塾でどこを確認しているのか、また保護者の方とどのように情報を共有しているのかをお伝えします。
勉強時間を増やすだけでは、解決しないことがあります
たとえば、こんな状態です。
学校や家庭から見える様子
- 学校の課題はきちんとやっているのに、数学の成績が伸びない
- 高2になってから、数学が急に難しくなったように見える
- 模試や応用問題になると、途中で手が止まってしまう
- 数学だけでなく、物理や化学にも苦手な単元が増えてきた
- 本人は「授業は分かっている」と言うが、テストの結果につながらない
- 家でも勉強しているので、「もっと勉強しなさい」とも言いにくい
こうした場合、単純に勉強時間を増やせばよいとは限りません。
数学では、実際に問題を解いているところを見ると、次のようなことがあります。
答案や途中式に表れること
- 公式は覚えていても、問題を見て何を使えばよいか判断できない
- 以前に習った内容が曖昧なため、今の問題を解き進められない
- 学校の課題は進められても、初めて見る問題になると解き進められない
こうした違いがあるため、まず、どこでつまずいているのかを確認する必要があります。
点数だけでは、つまずいているところまでは分かりません
たとえば、数学のテストで思うように点数が取れなかったとします。
答案を見ずに点数だけを見ても、
- 問題の方針を立てられなかった
- 必要な公式や知識が出てこなかった
- 途中まではできていたが、計算で間違えた
- 以前に習った内容が曖昧だった
など、どこに原因があったのかまでは分かりません。
同じ50点でも、直すところは違います。
大切なのは、点数だけで判断するのではなく、実際にどこまで解けていて、どこから先に進めなかったのかを確認することです。
ご家庭で気づいたことも、学習状況を考える手がかりになります
答案や途中式から分かることがある一方で、普段の生活の中だから気づく変化もあると思います。
たとえば、
- 最近、数学の課題に以前より時間がかかっている
- 模試の結果をかなり気にしている
- 得意だと思っていた科目について「難しい」と言うようになった
- 志望校や進路について迷っているようだ
といったことです。
こうした変化だけで、学習上の原因まで判断できるわけではありません。
ただ、答案や途中式から分かることと合わせれば、現在の学習状況を考える手がかりになります。
弘道塾から、ご家庭での様子を伺うこともあります。最近の勉強の様子や進路についての話など、授業中には分からないことも、現在の状況を考える手がかりになるためです。
弘道塾では、答案や途中式を手がかりに考え方を確認します
ここまでお伝えしたように、勉強時間やテストの点数だけでは、どこを直した方がよいのか分からないことがあります。
弘道塾では、まず実際の答案や途中式を見ます。ただ、書かれたものだけでは、そのとき何を考えていたのかまでは分からないこともあります。
そこで、問題を解いたときの考え方を一緒にたどりながら、
どこまでは分かっていたのか。
どこから迷ったのか。
何を確認すると、次に進めそうか。
を整理します。
今習っている単元を確認すればよいのか、以前の内容まで戻った方がよいのか、演習を増やした方がよいのか。こうした確認をもとに、その生徒に必要な学習を考えます。
また、ご家庭で気になっている変化があれば、それも現在の学習状況を考える材料になります。
保護者の方とも、必要な情報を共有しています
弘道塾では、数学・物理・化学を実際に指導している塾長が、保護者の方からのご相談にも直接対応しています。
普段の授業で確認している学習状況や今後の進め方など、保護者の方にもお伝えした方がよい内容については、必要に応じて個別に共有しています。
また、授業だけでは分からないことについて、こちらからご家庭での様子を伺うこともあります。進路や学習について気になることがある場合には、保護者の方から直接ご相談いただくこともできます。
生徒本人が自分で考えて学習することを大切にしながら、塾で確認したこととご家庭で気づいたことを、必要に応じて共有していくという考え方です。
本人がまだ塾を必要だと感じていないときは、保護者の方だけでも
- 本人は「まだ大丈夫」と言っている
- 塾を増やす必要性をまだ感じていない
- 本人に聞いても、何が分からないのかよく分からない
- 親から塾を勧めると、かえって話を聞かなくなる
このような段階で、まず保護者の方だけでご相談いただいても構いません。
現在の成績や学校での様子、家庭で気になっていることなどを伺いながら、まず何を確認した方がよいのか整理します。
相談したからといって、その場で入塾を決めていただく必要はありません。実際に通塾を始める場合には、生徒本人が納得して始めることも大切にしています。
本人の答案や途中式、模試などを見ながら現在の学習状況を具体的に確認したい場合には、生徒本人に来ていただく「理系学習相談」で対応しています。
保護者の方からのご相談も受け付けています
現在の成績や学校での様子などを伺いながら、まず何を確認した方がよいのか一緒に整理します。